毛染めタイプの白髪染め

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とにかく白髪をしっかり染めたいという人には、髪の一本一本に色素を浸透させることで髪をよく染める毛染めタイプの白髪染めがおすすめです。
白髪染めの成分の一つであるアルカリ剤には髪のキューティクルを開く働きがあり、開いた隙間から染料が染み込むことによって髪の色を染めます。そのため、染まりにくいといわれる白髪にもしっかり色が付き、長期間色が抜けないのです。頻繁に染めるのが面倒だという人や、白髪の量が多いのでしっかり染めたい、という人には向いているといえるでしょう。

しかし、キューティクルを開くことによって、髪にダメージを与えやすくなるのも白髪染めの特徴で、染料として刺激の強い薬剤を使っている場合は特に髪がパサつきやすくなってしまいます。
白髪染めは数か月に1回繰り返し使う必要があることも、ダメージが蓄積する要因だといえるでしょう。
そのため、髪を傷めずに染めるためには、刺激の少ない天然素材を使った白髪染めを選んだり、染めた後にしっかりトリートメントなどのケアを行うことが大切なのです。

一般的な白髪染めのパッケージを開けると、1剤と2剤の2種類の薬剤が入っています。
それを混ぜて髪に塗り、一定の時間をおいて洗い流すことによって、白髪を染めることができます。ポイントは、見えない後頭部なども丁寧に毛束を分けて塗り、塗り残しがないようにすること。洗い流すときはキューティクルが開いてデリケートになっている髪の毛を刺激しないようにやさしくシャンプーします。
また、薬剤が頭皮などに残らないようにしっかり洗い流すことも大切です。